宝くじを偽造するには?

セロハンテープで宝くじ偽造し逮捕…サマージャンボ当せん3億円分(スポーツ報知)

 偽造券は、当せん番号の部分に別の宝くじから切り抜いた番号をセロハンテープで張り付ける−とシンプルなもの。みずほ銀行によると、100万円を超える当せん券はその場では払い戻しせず、1週間ほど真がんを鑑定するという。だが、今回は窓口で対応した女性行員があっさりと見抜き、通報。駆けつけた警察官がその場で逮捕という“スピード決済”となった。

 野口容疑者は偽造を認め、「生活費や遊興費が欲しかった。うまく換金できると思った」などと供述しているというが、富坂署関係者は「極めて幼稚な手口で、果たして鑑識に回す必要があるのか…」と困惑していた。

なんというか。。。ここまでアレだと気持ちがいいかも。
記事では「シンプル」といういい表現をしていますね。全くもってシンプルだ!
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もし偽造するにしたって、疑われないような低額当選(1000円とか)を、もう少し手間をかけて作るよなあ。。
たとえば改ざんがもっともしやすいパターン(「4→1」とか?知らないけど)にしぼって技術を磨くことと、とにかくその改ざんしかしないために、はずれくじをものすごく大量に集める努力をしないとねえ。
下3桁が「612」が当選なら、「642」となっているはずれくじを大量に集めるとか?めんどくさっ。
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まあ、本気でそういうことを商売にされている方(犯罪です)は、組織でいろいろやってるだろうし、少なくとも大手の宝くじとかは狙わないんでしょうな。