将軍の術

以前途中まで読んでた「小さな会社☆社長のルール」という本を最後まで流し読み。小さな会社☆社長のルール
ほとんど関係ないことなんだけど、戦略についての章は良かったのでメモメモ。

戦略の語源は古代ギリシャ時代に誕生した「ストラテジア」というものらしい。

1.どこと戦うか、戦う相手を決める−競争相手の決定
2.何のために戦うか、大義名分を決める−経営の意義
3.戦う相手の情報を集める−競争相手の情報収集
4.中心となる兵器と補助の兵器を決める−重点商品と範囲の決定
5.中心となる戦場と範囲を決める−重点地域と最大範囲の決定
6.戦場へ向かって進軍するルートを決める−営業ルート、業界と客層の決定
7.戦いをする場合はどのような陣形にするかを決める−お客を作り出す全社的な営業方法
8.部隊を編成してリーダーを決めるとともに、それぞれの役割分担を決める−人の配分と役割の決定
9.教育と訓練の方法を決める−従業員の教育と訓練
10.武器や食糧の補給方法を決める−メーカーなら生産能力の決定、販売会社なら仕入れルートの決定
11.軍資金の調達と配分を決める−資金の調達と配分の決定
12.作戦計画書を作り、必要によって部隊の責任者に渡して準備をさせる−経営計画書の作成