横浜環境ポイントと世界共通環境通貨envo

PASMO利用で環境ポイント付加 東急と横浜市
 「PASMOパスモ)」などの交通ICカードを利用し、環境にやさしい行動をすればポイントがたまる実験を、東京急行電鉄横浜市が共同で開始する。マイカーから鉄道利用への転換など環境に配慮した行動を促進するのが狙い。こうした試みは全国で初めてという。

いよいよ始まったか〜
こういうの出てくるとは思ってましたが。
ふるさと横浜なら許そう。(謎)


要は環境に優しい活動をしたってところに現金の見返りを与えよう、という試みだよね。
まあ、インセンティブのフィジビリティーということか。(笑)


なんかそうじゃなくて、現金・通貨以外でのたまり方ってないかな〜
と思っていたので、あんまり面白くないけど、インセンがきくのかどうかは気になる。


現金・通貨以外っていうのは、例えば、
世界共通環境通貨「envo」とか決める。
とにかく貯める。
資産の一つとなり、
私は現金5000万円と、家を2つと、56000envoを持っています。
みたいな。


envoはそのまま現金に換金できない。買うことも売ることもできない。
(ただし、寄付をするとenvoが増えるケースがある)
ただし、envoが多いと、税金が優遇される。高い金利が割り当てられる。
エコ自動車が安く買える、などの特典がある。


envoは国際的なポイントアライアンスのようになる。
CSRを高めたい企業が我先に、高envo保持者を囲い込もうとする。
そして法人自体のenvoも高めようとする。
法人の決算報告書には、財務諸表の他に、envo報告書がつくようになる。


ってそんな風になったら面白いのに。