カラマーゾフの兄弟

指摘があって、しばらく書いてなかったことに気づく。
なんだかモードが違ったんだろうな。
最近もなんだかいろいろ立て込んできた。

新訳「カラマーゾフの兄弟」異例のベストセラー 混沌の時代、生きるヒント

 ロシアの文豪、ドストエフスキーの名著「カラマーゾフの兄弟」の新訳本が26万部を突破し、古典文学としては異例のベストセラーとなっている。最終巻が出版された7月にはインターネットの文芸本ランキングで4週間連続のベスト10入り。旧訳本も相乗効果で売り上げを伸ばす。ミステリーとしてのおもしろさはもちろん、男女の愛憎や幼児虐待、テロリズムなど現代にも通じるテーマが、混とんとした時代を生きる現代人の心をとらえているようだ。

ドストエフスキーは「罪と罰」「賭博者」を中学生のころ読んだくらいで、
次はトルストイの「戦争と平和」に行ってしまった。
カラマーゾフの兄弟」も、実は本棚にあったんだけど、結局読んでない。
だってまた長そうだったから。(笑)


罪と罰」も「賭博者」も「戦争と平和」も、登場人物がやけに多い。
そしてそれぞれの名前がめっちゃ似てる。
しかも同じ人の呼び名が同じページ内で変わったりする。(愛称とか変形とか)
だから結構混乱したんだよなあ。


読んでないこともあるんだけど、ずっとこの「兄弟」のところを
「けいてい」
と読んでいた。


別に間違っちゃいないけど、普通に「きょうだい」でいいんだね。
文豪だからか、勝手な思いこみでした。


また読んでみたいけど、かな〜り時間かかりそうな予感。
あれ、眠くなるし。