銀座にもどる

というわけで、今日から職場が銀座に戻った。
いろいろ引越しがあったり、部署を異動したりあったけど、
4年ぶりくらいだろうか。


銀座は便利だとか、やっぱりいいなんて声がまわりから
出ていたけれど、他の場所もそれなりに良かったので、
そこまで願望としてはなかったのだが、
今日いざ出勤して1日過ごしてみると、


やっぱりいいのである。


すぐそばにお店がたくさんある安心感といったらない。
銀座のあとに行った汐留も、東京も、新橋も、コンビニだって食べるところだって
近くにたくさんあったし、不便ではなかったのだが、
銀座はやばい。


距離が近いだけでなく、その質と量が高いのである。


歩いて1分以内にスタバとドトールセブンイレブンがある。
2分にしたら、毎日違うランチに2週間行ける。(おいしいところに限っても)
軽い夜食(サクメシ)も、飲みもそろっている。(しつこいが、おいしいところに限っても)
遅くまでやっている店というのは、他のとこには意外とない。
汐留も東京も新橋もあれだけお店があるのに、そこが圧倒的に弱かった。


環境としては最高である。
ここを舞台に、仕事人生の前半のピークを迎えることになるだろう。


「もっと考える仕事がしたい」なんて言っていたころが実に懐かしいほど、
考えては出し、つぶし、考えては手を動かし、作り、試し、つぶし、
みたいな仕事ができている。
考えることと作業をすることはトレードオフではなかったんだな。
それも環境を変えてみてわかること。


自分に銀座は似合わないのだが、なぜか縁がある街なのである。